トゥルーノース沖縄はサンゴ礁保全に取り組むグリーンフィンズ認定店です。

グリーンフィンズとは?

グリーンフィンズとはサンゴを保全するための世界的なプログラム。

ダイビングやシュノーケリングがサンゴ礁を含む海洋生態系に与えるダメージは、近年深刻な問題として提起されていますが、そのような課題に対応するべく国連環境計画(UNEP)が始めた取組みが「グリーン・フィンズ」です。現在、リーフワールド財団主導で運営され、2004年の設立以来、11カ国・約600のダイビングショップが認定されています。

恩納村が日本初のグリーンフィンズを導入!

トゥルーノース沖縄が活動拠点とする「恩納村」が、日本で初めてこのグリーンフィンズを自治体で導入することとなり、トゥルーノース沖縄でも恩納村の綺麗なサンゴ礁を守るべく、2022年よりグリーンフィンズの活動に参加することになりました。

グリーンフィンズ認定をクリア!

2022年11月、本格的にグリーンフィンズジャパンの活動が始まり、トゥルーノース沖縄の店舗、ボート、活動内容の審査を受け、無事グリーンフィンズ認定店となりました。認定はもらえましたが、この審査を受けまだまだ向上できる部分が見つかり、これからよりサンゴに優しいダイビングショップを目指します。

日本でのグリーンフィンズの取り組み

「青の洞窟」をはじめ、真栄田岬や万座毛など人気ダイビングエリアを要する、沖縄本島北部に位置する恩納村。日本一観光客が訪れるダイビングスポットとして世界にも誇れる恩納村の海からグリーンフィンズ活動を全国に発信していきます。

トゥルーノースを利用される皆様も活動のご協力をお願いいたします。

なぜサンゴ礁を守る必要があるの?

約30年の間に世界のサンゴ礁の約50%が死滅しており、2050年には約90%のサンゴ礁が死滅する可能性もあると言われています。サンゴ礁には全世界の海の生き物の約4分の1が生息しているため、サンゴ礁がなくなると生態系が崩れ、海の観光価値が下がるだけでなく、獲れる海産物が減り、食卓や漁業への影響も。また、防波堤としての役割もあるため、津波による被害が大きくなるなど、人間生活への影響は計り知れません。

サンゴ礁が死滅する原因は、海水温の上昇、ゴミなどによる汚染、赤土流出、人が入ることによる物理的な破壊などさまざまです。それらの問題への解決策として、Green Finsはダイビングやシュノーケリングをはじめとした観光の側面からの悪影響を減らそうという取組みなのです。

グリーンフィンズ・ガイドライン

以下のガイドラインをご覧いただき、沖縄の海へ来るときはもちろん、全国の海でもサンゴや自然の保護活動を率先していきましょう。

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